ブックメーカー

てきとうなことを書く

7世代受けまわしの軌跡(後編s7~s15)

続き

 

 

s7

ここからUSUMリーグになるのだがここで新しく登場したアーゴヨンが受けまわしにとって脅威となったため、止めるために電磁波ラッキーが注目され使用者が増えた。

また、カバマンダガルドがこの頃から強力な構築であると評価され増え始めた。

この構築には激流水zゲッコウガや瞑想コケコが入ることが多く、今までポリゴン2で受けが成立していた対象を相手にするのがきつくなり少し数を減らした印象。

逆にラッキーは今まで通り受けが成立するのに加えてエアームドグライオンがカバマンダガルドに強いことからこのシーズンの受けまわしは強かった。

れおんさんが純正受けループで2200を達成した。が構築は熟練度が必要だったため流行ることはなかった。

 

s8

環境にいろんな構築が混在して受けまわしは対応しきれずに埋もれていた印象。

特にs7で多く見られた受けまわしの形では挑発テテフ+リザxがほとんど無理なため多くの受けまわし使いは頭を抱えていた。グライポリはやはり完成度の高さもあり一定数上位にいた。

 

s9

こちらもs8と同じく頭を抱えていた受けまわし使いが多かった印象、だがシーズン終了後にある人物が一つの道を示した。そう、あさみさんである。このシーズンはいわゆるあさみループが台頭したシーズンであり、ゲンガー入り受けループの在り方を示すような内容の構築となっている。バトンタッチグライやあくびヤドランやモロバレルなどゲンガーを安全に繰り出すための策が多数用意されており非常に攻撃力があり、後手に回らず押し付けができる素晴らしい内容であった。ここから受けまわしは大きく形を変えていく。

 

s10

特に大きな発見はないがグライラキムドードヒドゲンガーばかりだった環境がようやく動いた印象。

 

s11

ここで登場したのがブレイブバード持ちのエアームドである。ボーマンダの身代わりを割るというのが一番の役割だったが副産物としてギャラドスと殴り合えるなど汎用性がかなり高いことに気づき多くの人が使用した。またエアームドの役割破壊性能に注目した人もおりヒコウzムドーが登場するなどエアームドの型が多様化した。

また、ギルガルドなどはラッキードヒドで相手できることからグライオンではなくドリュウズを使用する人も見られた。ここまでの案はあさみさんのものであり彼は受けまわし環境に多大な影響をもたらしたといえるだろう。一位はグライポリだった、やはり完成度が高く上振れも狙いやすい良い構築であるといえる。

 

s12

大きく今後に影響する型としては私が使ったカウンターが注目されたことによって、受け使用者だけではなく対戦相手の動きまで制限するに至った。

ここから受けまわしのカテゴリが大きく分けて4つにわかれたといえるだろうか。

ぼんばーさんのヤミヌケの肉付けと私のミミマンダラキの案があり、4つの派閥からなる暗黒の時代に突入!

 

 

 

 

f:id:shsamuraisoul0116:20191022045436p:plain

  

  7世代も残すところ数シーズンとなったこのs13頃だろうか、受けまわし界隈は4つの派閥に分かれていた。いや別に仲が悪いわけではない。それどころか面識すらない人がほとんどだが、人に人の肌に合う形があるというものだ。その結果大きく分けて4つの派閥に分かれた。もちろんこの4つ以外にもカバラッキー派純性受けル派なども存在したが大きな功績はなくそもそも使用者が一人、多くて二人といった 派閥だったため取り除いておこうと思う。

  7世代ではかなり初期から使われておりほぼすべてのシーズンにおいて功績がある完成度がトップクラスの構築がグライポリである。グライポリの受けまわしとしての完成度が高いためアタッカーを複数採用することができ攻撃的な布陣で組むことができる。またアレンジもしやすいため多種多様な形が存在する。弱点はやはりポリゴン2が要であることから不意の毒や積み技に対しての知識がなければ簡単に崩れてしまうといったところだろうか。故に使用者は環境に存在するポケモンの型の把握と、受けまわしの知識だけではなく受けと攻めの両立した立ち回りに関する知識が必要なため腕が試される。この派閥は先ほども述べたように7世代の初期からたくさんの功績を残しているため使用者も多いうえに皆熟練度が高くエリート集団で結成されているといっても過言ではない。

 6世代から受けまわしの探求を続けて数々の功績を残してきたたまの発案により注目されトップクラスの構築として環境に参入したのがミミマンダラキである。こちらの構築はグライオン,ラッキー,エアームドーの受けまわしにボーマンダ,ミミッキュといったサイクルを回せれるアタッカーを取り入れ柔軟で堅実な戦術の組み立てができる構築となっている。ラッキーの毒々を軸に毒を稼ぐためのギミックや対面的な動きも最低限可能にしており、受けまわしがきついとされる積みアタッカーや対応しにくいz技に対して動きやすい。弱点は挑発による補助技の除外やラッキーがゴーストタイプ全般に隙を見せやすいという点だろう。やはりこちらも型を読み間違えたり一手ミスをすると簡単に崩れてしまうため熟練度が必要になる。この派閥は少数精鋭だがいずれもレート2100以上の功績を持った人物が愛用している。

 この構築はとある一人の人物が使い始め、QRパーティを公開してから爆発的に使用率が上がった。ミミゲンラキは別名『つきやまパ』とも呼ばれており製作者のつきやまを始めとし多くの人物が使用している。構築の内容としては過去使用されていたゲンガー軸の受けサイクル,あさみパなどの派生形でゲンガーを活かすための受けまわしである。ラッキーに『うたう』が採用されており下から歌うを当ててゲンガーに安全に交換できるというギミックが特徴的である。この構築にはゲンガーに催眠術やグライオンにハサミギロチンが採用されているなどかなり確立要素が強い構築となっているのがほかの構築と大きく違うところだろう。確率要素というのは恐ろしいもので上振れる時は凄まじいし下振れもあるが、やはり上手い人が使えばなかなか下振れることはないのでレートを伸ばすのには最適な構築といえるだろう。確率要素が強い構築はやはり嫌悪されやすく使用者が多数いるというのもあって対策はされやすくなってしまった。つきやまを中心とした大きな派閥である。

  この構築はもともと7世代の初期に発案されたものだが、当初発案されてから何一つ開拓されずに7世代も後半になってしまった。そこでぼんばーが今一度注目して肉付けし直し、強力な構築として環境に降り立ったのヤミヌケである。この構築は受けるというよりは技を流しながら定数ダメージで削っていく構築である。ヤミヌケとは言っているものの本質はドヒドイデを強く動かす構築でありドヒドイデの性質もあって粘り強く戦うことができる。が一戦一戦時間がかかるため対戦数を稼げないのが弱点といえる。またヌケニンが唐突な炎技でやられがちなので負ける時は一瞬で終わる。この構築は使い手の知識や技量ももちろんだが、なにより構築を組む難易度が高いので功績を残すまでの壁が厚い。派閥はぼんばーを中心とした少数精鋭である。

 

語彙力がないので書くのが辛くなってきました。

 

s14、波乱の幕開けである。このシーズンはほかのシーズンよりも一ヵ月ほど     

 

 

 

 

 

書き始めて1ヶ月ほど経ったが筆がまったく進まないので投下

ちょっと小説家に憧れちゃう時期とかみんなもあるよね!?

 

 

また剣盾でお会いしましょう👋